れいなの新居を見たくて遊びにいって
さすがである
さすがすぎる
さすがすぎて月並みなことしかいえないくらい
さすがすぎる住まいだった
そこで茶をいれていただき、いろいろ話しをしていたんだけど
そのなかで自分で言った言葉が
自分のなかからでてきておいてなんだけどはっとしたのでかきおき
「わたしはずっと普通になりたかった」
私が普通じゃない、というわけじゃなくて
「平均的なくらしがしたかった」という意味
飛び抜けて金持ちじゃなくていいから
飛び抜けて才能なんてなくていいから
飛び抜けて美しくなくていいから
飛び抜けて注目されなくていいから
だからお願いだから、何事もなく平和に暮らしたいの、という意味
そう思っているのにも関わらず
余計な事故や関係や感情や欲や癖がでて
なかなか思い通りにいかない
ずっと「平均的に」っていうのが一番難しいと思っていた
でもあらためて口に出して言ってみたら
あくまで自分ものさしでのだけど
「平均的」に近づけているような気がしている
そんな理想は低いしつまらない、と思われるかもしれないけど
でもわたしが望んでいるのは、本当にそれだけなの
って、わたしの過去の底辺ぶりをしらない人がみたら
女の廚二病みたいな文章だなwwwww