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2011年 04月 23日

いたずらキッチン

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by spatspipin | 2011-04-23 23:39 | fu | Comments(10)
2011年 04月 10日

4/7余震Ⅱ

自宅は幸い停電も断水もなかった


泣いてしがみつくフーコを寝かせつけたあと
たいした被害ではないものの
すこしの落ちて壊れたものを片付け
テレビの電源をいれた


報道によると思ったより被害が大きい


自宅のある場所は震度5弱ということだけど
職場のある場所の状況は速報すら流れない
一体どうなってるのだろうか

職場に電話をすると
既に駆けつけている人がいて
スプリンクラーの管が壊れて
水が出てしまったということを聞いた
それは、予定していた再開店は少なくても延期になった
ということを意味した


ますます気持ちが沈む
タクシーを利用しての出社の許可を貰い
そのまま朝を迎えた


目覚めたとき
気分は最悪だった
とにかくくさっていた
地下鉄だって動いていないに決まっている
そうなればタクシーだってつかまらないのに決まっている
だけど職場にいかないわけにはいかない
くるなと言われてもいかないわけにはいかない
一体どうやって・・・とかんがえていたのだけれども
意外にも地下鉄が動いていたので驚いた


驚いたと同時に
夜を徹して
点検と復旧作業をしていたひともいる
ということに気づいた
そして、地下鉄以外にもライフラインに関連することで
大変な復旧作業をされた方は
私の想像におよばないような各方面に沢山いただろう


それに気づいたときに
「あ、うっかり被害者意識に支配されそうだったしっかりしなきゃな」
と思った




しかし職場に着くと
被害の大きさに圧倒された
この余震は、仙台市内でも被害に地域差がある
北寄りに被害が大きかったように感じる
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by spatspipin | 2011-04-10 21:59 | こと | Comments(0)
2011年 04月 10日

4/7余震

その頃はもう眠っていた

なかなか寝付かないフーコをなだめすかしながら
いつの間にか一緒に寝ていたような
そんな夜だった
忘れていた頃、といえば
そうかもしれないと思う


大きめの地震は揺れ始めに
どこからか”ごごごごごごごご”という音がすることが
あの日以来、解るようになってしまった
その音で目覚めた

「パパ」と呼びかけたと同時くらいに
大きく振れた


そのときわたしは
怖いという気持ちは全くなかった

「またか」
「あした地下鉄動くのかな」
「折角ガスが復旧したばかりなのに」
「ラジオどこやったっけ」
「原発・・・」
「津波・・・、あ、既にみんな避難してるから大丈夫だよね」
「職場・・」
「やっとここまできたのに・・」



わたしは
何百人もの人が働いている、大きな建物のお店を運営している会社で働いている

3/11以降、慎重な安全点検と厳重な修繕を続け
やっとのことで全店の再開店を迎えるところまであと1日といったところだった


安全確認がなされぬまま、見切り発車でお店を開けて
何事かがあってはいけない
だけれども、お店が動かなければ
お客様だって暮らしに困る

しかし困るには困るわけだが
・・・
こんなこと言っちゃなんだけど
最悪、お客様は他のお店で買い物できるのかもしれない
他のお店が営業していればだけれども

でも
従業員は、働けない日が続けば
その日数分、お給料をもらえない
そんな雇用条件で働いている人も多いのだ

もっと言えば
お店が動かないことで
営業できないお店は
その営業できない日数分の売り上げが出ない
それが経営に直結しない会社があるんだろうか

東北や北関東を中心に展開している企業だけの話ではない
全国的にも消費マインドの変化があるだろう
計画停電に振り回されていることもあるだろう
全国規模の会社だからといって
決して安心できる状況ではないのだ

ましてやここは被災地である
住まいの場所や、会社の場所や
本人はともかく家族や親戚、知人
いろんな状況に遭遇している人たちがいる

そんなんもこんなんもあって
心をすり減らしていた
とおり一辺倒な言葉はかけられない
自分たちが頑張るといっても頑張りのしようもないまま
兎に角、どうか、どうか、
一日でもはやく営業再開できるように
祈るばかりだった

それがこの瞬間
「また崩れてしまった」と
思った


もう「面倒くさい」
とおもってしまった
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by spatspipin | 2011-04-10 21:26 | こと | Comments(0)
2011年 04月 05日

チェスト

f0126981_1318127.jpgフーコが産まれたときに皆さんから頂いたお祝いで
チェストを買おうと思っていた
だけど、慌てて買うのではなくて
大人になっても使えるようなデザインのものを
気に入ったものがあったときに・・・とおもっていたので
見つけるまでに随分時間がたってしまった
でも、そう思っていて良かった
これを見つけることができたから


で・・・
このチェストは3/11、運送屋さんの倉庫で我が家に届けられるのを待っていた




震災後、しばらくは運送屋さんもふつうには動かなかったので
随分立ってから、だけど、わたしが思っていたよりはずっとはやく届いた
勿論心配はしていた


案の定、壊れて届いた
運送屋さんに補償について尋ねたが
不可抗力での破損については補償はないと言う

酷く壊れていたのは引き出しひとつだったので
購入店でわけを話し、引き出しを一つだけ買わせてもらえないかと申し出たところ
無料で交換してくれることになった
お店には責任はないのに
対応してもらえないことも覚悟していたのに
なんて優しいお店なんだろう
ありがたい


きっと震災のとき、おなじようなことは沢山起こったと思う
なかには納得できなくて、どこまでも怒りをぶつける人もいるだろうと思う
運送屋さんもお店も被災者だということを思いもせずに
運送屋さんやお店が地震をおこしたわけでもないのに
想像するとため息がでる
わたしの仕事上、これは人ごとではないのだ


実はもう一カ所ひびが入っている箇所があるのだけれど
使用に差し支えはないし
この震災のことをフーコに話したり
自分もときどき思い出すように
そのままにしておこうと思っている


頂いたお祝いで買ったチェスト
やさしいお店で買ったチェスト
本当に大事に使おう
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by spatspipin | 2011-04-05 13:18 | | Comments(6)