あさはかな深掘り

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2017年 02月 05日

世界でいちばん尊敬している人

わたしは、いま、ショッピングセンターで販促ということについてとりくんでいます。


具体的にいうと
お店のことを知ってもらったり
もっと買ってもらったりするために
いろいろ仕掛ける役割の人です。

ざっというと、
広告をだしたり
キャンペーンをやったり
沢山お客さんがくるようなイベントをやったり
する仕事。


わたしがこの職についたのは、かれこれ12年ほどまえのこと。
おー、すごいね。ひとむかしまえだね。

その、職種にわたしを就かせたのは
わたしが、いまでも世界で一番尊敬している
当時の上司でした。
いまではもう、退職されていますけどね。

そのかたがわたしにこの職を命じたときに言われたことを、わたしはいまだに守っていました。



「吉田さん、この担当になったひとはみんな、予算で頭がいっぱいになっちゃって、まゆのとこにシワができちゃうの。吉田さんは、そういう顔しないでね。仕事に無駄なことは、ないの。
遊ぶように仕事して。そういうところから、いいものが生まれるから。吉田さん、なにも心配しなくていいから、誰もやらないことをして。おもしろいことをして。」


その方が、その頃掲げていた営業方針は
「私のお店と思ってもらえるお店つくり」

彼はいつか、いいました。

**********
「わたしのお店」と、思ってたもらえたら
そう思ってくれた人との
絆は、強固なものになる。
好き!ということは
応援してもらえることになる
味方になってくれる。
そして、
自店を、好きなお客様がいることは
店で働く人の一番嬉しいことでしょう?
だからね、吉田さん
csだesだ、世の中でいうけど
わたしたちは、お店で働くみんなのために
お店のファンを作るバックアップをすることが役割なの。
本当のesとは、みんなが「この仕事しててよかったー!」と思うことなの。
そういう気持ちで、みんな働いたら、
お客様にも、ちゃんと、気持ちから対応できるし、ちゃんとつたわるんです。
**********



よくほら
飲食店なんかで、あるあるじゃない?
もしくは、昔ながらの商店街のような。
友達同士みたいなかんじ。
勿論、お客様だからね
失礼はいけないけど
なんというか、その愛し愛されな関係。

それを販促なんていったら
なんだそれ、愛情を利用するんじゃないよってなるよね。
でもー、当時ね、本気で、ひとりひとりのお客様と向き合ったんだよ。


「お客様モニター」を募集して
本気でひとことひとこといただいた言葉を
お店に落としていったこともある。
そこにあったのは
利用なんて、そんなもんじゃない。
だって、ひとたびコミュニケーションしてしまえば、そこは、人対人の関係だから。
普通に好きになるよね。
大切な「人」になる。


わかるかなあ…


わたしたちのような、
下支えの役割の者にも
お客様のきもちがどんなものなのかを
知り得る機会になった。
きもちなんてひとそれぞれだけどね。
ひとそれぞれだな、ということもまたそうだよね。




その、ひとむかしまえと
いまとでは
なにもかわらない。
ひとのきもちは、いまも、変わらない。



わたしは…


なんども繰り返しますが、わたしのミッションは
「お店を良くすること」
http://spatspipin.exblog.jp/24768642/

でした。


お店を良くすることとは、
お客様に喜んでいただけること
これにつきます。
が、お店が苦しくなって
なくなってしまうこと…。

これは、誰も喜ばない。


こんだけです!



まあ、いいや。
わかる人にはわかるし
わかんない人には
一生わかんない。

わかる人にだけでも。
わかってもらえたら
そのことだけで
よかったなあ、と、おもいます。






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by spatspipin | 2017-02-05 21:31


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